アメリカで大卒ニートにならない秘訣とはご存じですか?
アメリカで新卒人材でも内定可能とポンポンうまく行くのでしょうか?
どのような方法を取れば大卒ニート・ローン多額の罠から逃げられるのでしょうか?
個人的経験から秘密を公開します。大学就活を成功させましょう!
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大卒ニートとは?
大卒ニートとは大学卒業しても無職の方の一般呼び名のようです。
僕はアメリカに来て長いのであまり聞き慣れない言葉です。
仕事についておらず、教育や職業訓練も受けていない状態、もしくは人をあらわす言葉。語源はイギリスで、働かない若年層が社会問題化するなかで生まれた言葉である。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%88-6890#SCII.jp.E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E7.94.A8.E8.AA.9E.E8.BE.9E.E5.85.B8
日本では最近このようなニュースがありました。
大卒就職74.7%=23年ぶり高水準
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000126-jij-pol
いい感じに上がってきているみたいですね。
ではアメリカではどうでしょう?
アメリカ政府が出している2015年のデータではこんな感じになっています。
アメリカでは就職率はEmployment Rateというのですが、男女トータルでは大学以上で89%になっています。
日本の”大卒就職74.7%”と完全に比べられるわけではないですが(でもアメリカのデータは20−24歳となっています)、日本同様、または多少高い%になっています。
これは好ましい結果だと思います。
アメリカで大卒ニート?
アメリカで大卒ニートも逆に言うといるわけです。
上のデータで見るとUnemployment rate(非就職率)11%位でしょうか?
またその他の2015年の統計をみてみると:
For young college graduates, the unemployment rate is currently 7.2 percent
http://www.epi.org/publication/the-class-of-2015/
非就職率が7.2%になっていて、数字としては低いですが、10人に1人以下いるかいないかの程度で働いていない人がいるみたいです。
アメリカで大卒ニートにならない秘訣
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アメリカで大卒ニートにならない秘訣として個人的な考えを紹介します。
僕は日本の大学を卒業して、日本の会社で働いたわけではないのでどこまで参考になるかわかりませんが、アメリカ大学を卒業し、その直後にアメリカ国内で働き始めた経験があるので、読者の中でも多少興味が湧くかもしれません。
大卒ニートにならない秘訣1
大卒ニートにならない秘訣1としては大学の専攻を自分が好きな科目だけ、またその専攻の職業率が高くない場合は選ばないことです。
僕は工学系とビジネス系の専攻をしましたが、これらの専攻はある程度卒業後に仕事に就けるあてがあります。
アメリカの大学では自分のパッション(情熱?)に努力を注ぐと言う傾向があるのですが、以下のサイトをみると専攻の中には全く卒業後役に立たない?ような専攻もあるみたいです。
そのため、厳しく言うとパッションだけでは後が続かない可能性も大です。
http://www.thesimpledollar.com/10-worst-college-degrees-to-earn-in-2015/
この役に立たない専攻の中には、心理学、演劇、ファッションデザイン、社会学、芸術、など中にはそれはホビー?というような専攻も入っています。
大卒ニートにならないためには会社が欲しがっているような技術を身につける必要があります。
大卒ニートにならない秘訣2
大卒ニートにならない秘訣2としては高校、アメリカ大学生のうちにインターンシップを会社でできるだけ多くやることです。
インターンシップとは学生が近くの企業で働く(通常の学期中は)、また夏休みは場合によっては他州まで行って働くというような学生就職練習のようなものです。
これにより学生はより経験を積むことができ、多くの場合で在学中にもう卒業後の職業内定とまでたどり着く事ができます。
できれば自分の専攻や興味に近いインターンシップをやり、より興味が深くなるといいでしょう。
または、全く自分の想像していた職業と違って、専攻を変えるとか違った職業を探す機会になるかもしれません。
一番難しいのが最初のインターンシップを探すところで、最初は仕事経験もないため、タダ働きになるかもしれません。
とりあえず働き始めるという姿勢が必要です。
また、これは小遣い稼ぎのバイトとはちょっと違います。
結果的に自分の興味がある将来の職業の練習と言うことを覚えておいてください。
アメリカ大学生の中ではインターンシップをやっている人は多くいます。
早い人は高校生の時から、遅くても大学3年までくらいからインターンシップを始めます。
これらの経験は履歴書にも書きます。
よって、逆に言うとインターンシップをやってない大学生は就活もより大変になります。
企業は少なくてもインターンシップの経験がある大学生を好みます。
多くはインターンシップを大学在学中に数年やり、大学卒業直後に同じ企業に雇われるというケースも多いです。
大卒ニートにならない秘訣3
大卒ニートにならない秘訣3として工学系の専攻でなくてもできるだけコンピューター(PCやMac)の基礎知識を学ぶこともあるかと思います。
こんなニュースがありましたね。
「PCを使えない学生が急増」の問題点
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1608/04/news084.html?utm_content=bufferabac7&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
アメリカではどの専攻でもレポートを書くのはコンピューターで誰でもやるし、この頃は子供たちも小学校・中学校の時からクロームブック(Chromebook)やグーグルアプリを使って、文章、プレゼンなどの準備をしてきています。
もちろんスマホも使いますが、それ以上にコンピューターを使う機会も多いです。
逆に言うと、コンピューターを使えるのであれば競争から一歩手前に出れるということです。
アメリカでコンピューターを使えることは必要最低限となってますが、日本では多少有利になるかもしれません。
プレゼンに関してはこちら参照。
新卒人材でも内定可能?
新卒人材でも実際は十分内定可能です。
上で言ったように、大事なのは早めの大学生のころからこれらの秘訣をフォロー中し、実行すること。
そうすれば大学直後から働くことができるようになります。
僕も実際、大学卒業直後から企業で働くようになり、今日に至っています。
日本でもインターンシップはこの頃は流行って来ているのかと思います。
こんなサイトを利用してみるのもいいかもです。
インターンシップでつながる確かな未来
http://www.campusweb.or.jp/internship/web/
アメリカで大卒ニートにならない秘訣。新卒人材でも内定可能? 最後に
”アメリカで大卒ニートにならない秘訣。新卒人材でも内定可能?”を最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
まとめです。
大卒ニートにならない秘訣1:就職が楽にできそうな大学専攻を選ぶ。でなければ授業が無駄になるかも。
大卒ニートにならない秘訣2:インターンシップを早い段階でやる。これで他の生徒に差をつける。
大卒ニートにならない秘訣3:コンピューターの基礎はしっかり身につける。これは英語同様、ただのツールでしかありません。そのツールが使えないようであると厳しいです。
これらをしっかり念頭にすればきっと大卒ニートは脱出できると思います!
がんばってください。
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