PiZero W購入実況中継(アメリカ版)してみます。
スペックや日本での価格もちょっと気になりますね。
前バージョンでは送料が高いため、ためらっていたのですが今回は近くで購入可能みたいです。
MiniHDMIもややこしいですが、こうしてみると良いかもです。
では行ってみましょう!
PiZero Wとは?
PiZero Wとはラズベリーパイゼロワイヤレス(RaspberryPi Zero Wireless)のことで2017年2月の終わりにラズベリーパイ財団から発表されました。
前バージョンのラズベリーパイゼロは2015年11月に発表され、5ドル(550円ほど)の低価格ということで人気を集め(?)ました。
今回のRaspberryPi Zero Wirelessバージョンは前バージョンでは多少複雑だった
”ワイヤレスやブルートゥースを搭載済!”(=>とりあえずこれがミソ)で、
比較的簡単にネットにつなげることができる、また価格は10ドル(1100円ほど)と前バージョンの2倍になったものの、それでも割りと低価格に留まっています。
前バージョンラズベリーパイについてはここから。
では、PiZero Wでなにができるのでしょうか?
基本的にはラズベリーパイでできることならなんでもということになるのですが、こんなところからいろいろアイデアが見つかりますよ。
PiZero W購入実況中継してみる!
PiZero W購入実況中継してみます。
ここではアメリカ国内で購入して見ます。
が、この方法は他の国でも通用するかと思います。
前バージョンラズベリーパイゼロの場合は購入自体がかなり難しい傾向がありました。?
1昼飯抜けば買えるような感じだった(?)ので購入する人も多いようで、サイトによっては”売り切れ”ばかり。?
またこれらのサイトは”通常在庫が入ったらメールで通知がくるシステムが多い”ですが、それでもメールが入った直後に買わないと買えなかったり、1個の購入制限があったり、またラズベリーパイゼロだけ買うと
送料がラズベリーパイゼロの価格よりも高く
なってしまったり、結論から言うと”そこまでして買うか?”というような感じでした。
今回もそうなのでしょうか?
とりあえずこのサイトに行くとどこでラズベリーパイゼロWが買えるのかわかります。
https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-zero-w-joins-family/
アメリカ国内でラズベリーパイゼロWの購入は
となっています。
Micro Centerは全米各地にあるローカルなコンピューター、その他の電子部品など色々売っていて、BestBuyなどの電気店に似ています。
近くにMicro Centerがあり、友人達は”Micro Center大好き!”という人たちも多いので、ここで購入できるか見てみましょう。
とりあえずここに行くと買えるようなのですが、送ってもらうと送料がついて以前のラズベリーパイゼロ同様、本体より高くなってしまう可能性もあるので、今回は昼休み時にでもストアに行ってピックアップしてきます。
www.microcenter.com/product/475267/Raspberry_Pi_Zero_Wireless
というか、送ってもらうのはダメでストアピックアップだけみたいです。
店の中ではDIY (Do It Yourself)のコーナーにあるみたいです。
ここでも残念なのは1個以上は価格が1.5倍にまでなってしまうようです。
今回はテストがてらとりあえず1個あればいいので宣伝通り10ドルで買ってみます。
次回、また1個だけオーダーするのも可能みたいなのでその内トライしてみます。
このMicro Centerの宣伝ではオーダーを入れた後18分でピックアップがお店で可能とか。
また、支払いは店でするので、カードでオーダー時に払う必要もなし。
また、3日以内にピックアップしない場合はオーダーがキャンセルされて、費用がも発生しないということで、かなりリーゾナブル?のような気がします。
ところで、5分もするとメールが!
もうオーダーピックアップできるようです。
早ええ〜〜〜〜〜〜〜〜
って感じでこのスピードには拍子抜けしてしまいました。
というのはいろいろ会議が詰まっているので後2日はピックアップ出来ないためです。
PiZero Wスペックは?
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PiZero Wスペックはこんな感じになっています。
メモリ: 512MB RAM
USB 2.0 ポート: microB(OTG接続)
映像出力: miniHDMI(ひとまわり小さいHDMI!!)
ストレージ: microSDメモリーカードスロット(SDIO対応)
低レベル周辺機器: 27×GPIO、UART、I2C、SPIと二つのチップセレクト、+3.3 V、+5 V、GND
カメラコネクタ: Raspberry Pi Zero用カメラケーブルコネクタ(Raspberry Pi 3とはサイズが異なります)
電源ソース: 5 V / USB Micro-Bコネクタ または GPIOコネクタ
無線通信機能
– 802.11 b/g/n wireless LAN
– Bluetooth 4.1
– Bluetooth Low Energy (BLE)
https://www.switch-science.com/catalog/3200/
やはり前バージョンと比べるとワイヤレス搭載済というのが強く、もうすぐネットにつなげる!ということなのですが、ここで問題が。。。?
前バージョンと同様HDMIのポートがマイクロHDMIの小型ポートになっており、よほどマニアでない場合はそんなのもってない!というのがかなり普通(?)かなと思ってしまいます。
僕の場合も色々パーツは持ってますが、この最近のHDMIの小型ポートのアダプターは持ってないので、どうしようか。。。
と迷っていましたが、この頃はサクッとググればほとんどの答えがわかる様になってきているのでちょっと調べてみると、簡単には2つほど選択があるみたいです。
- Ebayで安く買う。もちろんローカルな電気屋だと簡単にHDMI小型アダプターは10ドル位(またはそれ以上)取られるようですが、この10ドル前後のラズベリーパイゼロワイヤレスをテストしようとしているので、今回は安い物でとりあえずディスプレイで映ればいいので、安く1−2ドルで探してみます。
品質はどうかわかりませんが、結構安物はあるみたいです。中国から来るので時間は数週間かかりますが、とりあえずオーダーしてみました。この”安物でいい”というのは、結局最初のワイヤレスの設定が終わった後はすべてターミナルでつなげるので、実際ディスプレイでつなげる機会はかなり薄?というところと、またこれらのパーツにお金はできるだけかけたくないので2ドル以下で済ませたいという感じです。 - ワイヤレス設定ファイルを前もって変更して、ラズベリーパイゼロワイヤレスをブートした直後にワイヤレスにつながる様にする。こういうハックもできるらしいです。1のHDMIアダプターがうまく行かなかった場合はこの手段もあるということ。とりあえず以下の内容を見てみると、設定ファイルの変更をサクサクっとするだけ。超簡単(?)かなというところで、この手段もオプションの一つです。
PiZero W価格日本では?
日本でラズベリーパイゼロWの購入は
Pimoroni
The PiHut
Adafruit
Canakit
などからできるようですが、日本国内では
を見てみると
”現在のレートだと、日本まで送料込みで¥1,974です。 Pi Zero Wもお一人様1枚までの購入制限あり。”
結局前のラズベリーパイと日本への送料に関しては同じじゃん(?)ということになってしまいます。
ホント送料に関しては勘弁してほしいですね。
”日本でも利用できる見込み”
らしいのでそこはいいですが。
また、スイッチサイエンス社から購入できるようですがすでの”在庫なし”。
ちょくちょくチェックしてみるのもいいでしょう。こちらでは送料も安く150円ほど。
海外から買ってしまうと
”技適マークありでも技適番号が書いてない場合は使用ダメ”
らしいので要注意です。
PiZero W購入実況中継!スペック、価格日本では? 最後に
PiZero W購入実況中継!スペック、価格日本では?を最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
まとめとして、
- ラズベリーパイワイヤレスは価格が前バージョンの2倍でも美味しいワイヤレスとブルートゥース搭載済!
- やっぱり買うのは厳しいけど、以前ほど最悪でもない(アメリカ国内では)
- 日本では技適番号をチェックしてから使う。
などです。
それでも昼飯1食分で買えるようになるとは便利な世の中になりました。
次回は早速PiZero WをローカルのMicro Centerまで行って取ってきます。
早速電源を入れてみるのでお楽しみに!
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YoutubeからラズパイゼロWのイントロです。(英語ですがとりあえずはどんな感じかわかると思います。)