アメリカ年収1000万の職業とは手の届くもの?医者・医師だけの贅沢?公務員でも可能?
日本人の平均年収に比べるとアメリカはいいの?35歳の年収はどれくらい?
質問だらけですがちょっと細かくチェックしてみましょう!
アメリカ年収1000万職業とは?
アメリカで年収1000万の職業は結論から言うともちろんあります。
日本では年収500万、年収1000万、また30歳、40歳、30代、40代平均年収とよく額と年齢について言われるみたいですが、アメリカではすこし違うというのが現状です。
一般的に日本の年功序列制度という概念自体がそれほどないように感じます。
厳しく言うと能力・実力重視。
長年働いていて、年をとっていても仕事がそれほどできない場合は平均位の給料しかもらえない可能性も結構あるみたいです。
その為アメリカ国内では年齢別の平均収入のサイトよりも職業、そしてどのくらいの期間をその職業で過ごしたら(いわゆる経験値、Experience)で区別されるのが多いみたいです。
また逆に言うと、大学卒業直後でも実力があれば、アメリカ大学の中には専攻別に年収1000万近い職業に就くことも可能な事実があります。
例えば、アメリカ大学アイビーリーグのコーネル大学。この大学は工学系のPost Graduate Reportsと言うサイトでポスト卒業(学士、修士卒業後)の生徒の調査による給料の内容を公開しています。
コーネル大学は工学系ではアイビーリーグ大学の間でトップに立っており、アメリカを始め、世界でもトップランキングに入ってくるアメリカ大学です。
Post Graduate Reports
http://www.engineering.cornell.edu/resources/career_services/students/statistics/postgrad_reports.cfm
僕はComputer Science出身なので、サクサクっとCS学士の2015年卒業生の内容を見てみると、いろいろな就職活動の内容が見えてきます。
おどろくところが、平均で学士卒業直後の給料の平均が1000万近くです。 ?
Computer Science – 2015
http://www.engineering.cornell.edu/resources/career_services/students/statistics/upload/Computer-Science-Report-2.pdf
ホントに実力勝負ですね。
すご〜い!としか言いようがありません。。。
では一体どのようなアメリカ年収1000万職業があるのか見て見ます。
日本では良い職業と言ったらどんな感じでしょう?
僕は二十歳の時にアメリカに来ているのと、日本の会社でそれまで働いたことがない”青二才”だったので、それほどコメントできないかと思いますが、僕が日本にいた頃は高級取りの職業とは”お医者さん、大学の教授、エンジニア位かな”と思っていました。
僕の子供に聞くと(中学生)、手術医、医者、エンジニア(電気)? とか言っています。
アメリカベスト職業10?
このアメリカのUSニューズのサイトはアメリカ大学、アメリカ大学院、その他諸々のランキングを出しているのですが、最近のトップ100職業ランキングをチェックするとこんな感じになっています。
The 100 Best Jobs
http://money.usnews.com/careers/best-jobs/rankings/the-100-best-jobs
- 矯正歯科
- 歯科医師(歯医者)
- コンピューター システム ・ アナリスト
- 麻酔看護師
- 医師アシスタント
- 見習い看護師
- 精神科医
- 小児科医
- 麻酔科医
- 産科と婦人科
アメリカ大学ランキングに関してはここらが参考!
僕はIT関係に勤めているているため、トップ3にコンピューター システム ・ アナリストが入っているのは嬉しいですが、それ以外はほとんど医療・医師・歯科医関係ですね。。。?
アメリカ年収1000万職業トップ10?
アメリカ年収1000万職業トップ10を次に見てみます。
上の項目でわかるのはトップ10の職業のうち7つもの職業がラクラクアメリカ年収1000万職業になっていますね。。。
サーチクライテリアを年収1000万以上に変えてみると(計算を簡単にするため今回は年間100,000ドルを年収1000万円とみなします。)こんな感じです。
- 矯正歯科
- 歯科医師
- 麻酔看護師
- 精神科医
- 小児科医
- 麻酔医
- 産科と婦人科
- 口腔顎顔面外科医
- 検眼医 (眼医者)
- 足病医
ここでわかるのはアメリカ職業トップ100のうち、年収1000万以上の職業は20にまで減り(とは言っても20%の比率は日本とくらべるとかなり高い感じがしますが。)、全体の分布図としては平均はもっと下ということがわかります。
また医療・歯科医関係ばっかりです。
弁護士がトップ10に入らなかったのは少し驚きましたが、ITの管理職と一緒にトップ20には入っているみたいです。
また、それぞれを詳しく見てみると平均年収の金額と場所(どの州でそれほどの平均年収が払われているか)については分かりますが、年齢については全く書いてありません。
全体のスコアカードの情報はこれから将来の職業を探している大学生達にはかなり役に立つ情報かと思います。
Unemployment Rate(失業率)の情報もいい感じです。
アメリカでは給料が大台に乗ることを(年収1000万以上になる)を”6 digit salary”と呼ぶことも結構あります。
これは基本的に数字が6桁、つまり100,000ドル以上のことです。この言い方は覚えておくのもいいかもしれません。
アメリカ年収1000万職業、医者?
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アメリカ年収1000万職業で医師・医者、その他の医療関係医が上位に入ってくるのはわかりました。
アメリカでは医療費、歯科医費がとても高いのですがそれが関係しているように思えるのは僕だけでしょうか??
僕が子供のころは歯の矯正など思ったこともありませんが、アメリカでは高校生になるとほとんど誰でも(?)歯の矯正をするらしく、この費用が一人50万円以上かかるんです!
子供が3人いると。。。
ホントに車が一台買えちゃいますよね。。。これはどうにかしてほしいです。。。
アメリカ年収1000万職業公務員?
アメリカ年収1000万職業公務員については公務員自体が幅広いのと、アメリカ年収1000万職業がほとんど医療関係で埋め尽くされているので、今回のランキングでは入っていないようです。
日本では公務員は
保障が厚い、雇用が安定している、社会的に認められている
http://www.公務員の種類.com/kisotisiki/koumuin.html
と考えられているようですが、アメリカでも似たようかと思います。
アメリカ年収1000万職業トップ10チェック!医者、公務員? 最後に
”アメリカ年収1000万職業トップ10チェック!医者、公務員?”を最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
アメリカでは医者になるにはとてつもない努力とお金、そして時間がかかります。
なぜか今回のアメリカ年収1000万職業トップ10ランキングはそのお返しのような気がします。
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