アメリカでTax Returnとは何だか知ってますか??
これ日本で言う確定申告です。
ビジネスは毎年3月15日まで、個人は4月15日までにその前の年のTax Returnの申告をしなければなりません。
Tax Returnと言っても、すべての人がReturn(もらう事)されるわけではありません。高給料の人や、あまり税関系のことを知らない人は払うことになるかもしれません。
もうすでに前の年一年間、何らかの形で税金を払っていると思うので、また年初めに払うとなるときついですよね。。。
Returnされるにもコツがあるみたいなんです。
そのアメリカでのTax Returnの秘密とは?
この秘密とは昨日から話し始めた家を買うことなんです。これが一番のTax Returnの利益を得る秘密です。
というのは、家のローンは毎月払うローンの支払いの中でかなりの額がただローンの利息を払うことに費やされています。
アメリカでIRS(Internal Revenue Service、税金を扱うアメリカ政府の部署のこと)はこのローンの利息のことを個人に有利に扱ってくれます。
この利息というのはローンの額や利息の%にも寄りますが、かなりの大きい額になることがあります。
高い家を買うとこのローンの一年間に払う利息は100万円を軽く超えます。
そうすると、余計にTax Returnの時期にお金が戻ってくる仕組みになっています。
それを考えるとやっぱりどんな家でも、買うことに意義があるというか、アメリカで投資を考えている人は、家を買うことを第一の投資ゴールにしてもいいかと思います。
もちろん、これは一般に言われるアメリカでの投資術で、個人によって、他の投資方法がいいときもありますが。。。
とりあえず、今日自分のTax Returnを終えました。すべてネット上で送れるし、TaxCutのソフトを使えば自分で簡単にできます。
僕は今まで13年間の間、2回ほどH&R Blockの税金専門店に税金処理を頼んだことがあります。ところが、彼らのやることといえば、自分で持っていくW-2(会社から支給される年末税金表)やその他の経費などのデータをコンピュータにいれるだけで、たいしたことやってないんです。
それでもって200ドルとかチャージされた日には。。。
自分でTaxCutのソフトを50ドルくらいで買って、自分でデータエントリしたほうがましです。税金の仕組みについても学べますし。
TurboTaxって言うソフトもあります。どっちもほとんど同じきのうですけど。
Taxソフトをまだ使ったことない人は是非使ってみたらどうですか?