今日は新年2回目の雪が降っている。そして、とても寒い。マイナス18度くらいだ。コロラドではこれだけ寒くなるのも珍しい。このくらいの温度になると、いくつか気が付くことがある。
1.寒さが寒いというより痛く感じるようになる。
2.雪の上を歩くとキシキシ音が鳴る。
93年の2月に僕が最初にオハイオ州に来たときのことを思い出す。そのときも空港からでたら肌に痛いほど寒くて、吹雪が吹いていた。このときも(多分人生最初)雪の上を歩いてキシキシ音が鳴るのを初めて体験した。オハイオもいまごろは結構寒くなっているかな?
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では、今日の本題。アメリカでのお金の有効な使い方・その3・クレジットカード編である。
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ところで、アメリカでのクレジットカードの制度とは友達にならなければならない。これは、オプションではなく”義務”だ。
アメリカではお金のかかる制度(車のローン、家のローン、その他もろもろ)にすべてクレジットスコアと言われる自分の信頼度の点数が必要になる。この点数によって、ローンが降りなかったり、利息が上がったりするのだ。
特に大きいお金がかかる車や家のローンの場合、1%利息が違っただけで、月の返済料がかなり違ってくる。これは見逃せない事実である。
今となっては笑い話であるが、大学在学中に電化店でコンピューターを買おうとしたことがある。そのとき500ドルのお店のクレジットカードに申請したが、却下された。たった500ドルでも却下されたのだ。そのときは、学生でもあり、アメリカに住み始めたばかりということもあり、全然信用されてなかったということだ。
アメリカに大学留学した学生や会社員はアメリカでクレジットカードを最初に作るときかなり苦労すると思う。
まず、最初にSocial Security Number (SSN)が必要である。この間聞いた話によると学生ではすぐSSNを取れないと聞いた。僕がオハイオ州に最初に来たときは(93年)はオリエンテーションの一部がSSNに申請することで、すぐSSNを取れたもんだが。。。
そして、ある程度の信用がある必要がある。生徒の場合はほとんどこれがないため、学校を経由したクレジットカードを申請したほうが承諾される場合が多い。そして、少しずつでもクレジットカードを使い、払い、こつこつとクレジットスコアを上げていくのだ。
会社員の人の場合は日本で、アメリカにも支店があるクレジットーカードを作り、アメリカに来たあとアメリカ支店に移してもらう手がある。こうすると、アメリカのクレジットカード制度に入ることができ、使って、払うことでクレジットスコアが上がる。
クレジットスコアというのは確か点数が450くらいから850くらいまでの範囲であると思う。そして、すばらしいクレジットスコアと言うのは720以上という暗黙の了解がある。このスコアがあるととりあえずローンのいい利息がもらえるというわけだ。
720以上というのはすぐにできるわけではない。ある程度時間がかかる。また、クレジットカードの返済日にちをミスると、クレジットスコアが落ちるといわれている。細かい公式というのは公表されていないのが実際だ。
アメリカ人の中には銀行口座を使わなかったり、クレジットカードを使わない方針の人もたびたび見かける。これにはいろいろな理由があると思うが、日本人としてはこの制度を有効に使わなければならない。
「クレジットカード制度を制するものはアメリカでの生活を制する。」ともいえるのだ。最初のうちは申請が却下されてばっかりだと思うが、少しずつ、そして確実にクレジットスコアをあげる努力をしたほうが、将来絶対有利になることを忘れないで欲しい。
Braindumpのサイト情報ありがとうございました。
結構いいサイトですね。知らなかったです。
私も始めてクレジットスコアに直面したとき、「なんでクレジットのヒストリーが大事なの?クレジットって借金じゃん!」なんて不思議に思ったのを思い出します。確かにアメリカはクレジット社会ですね。
ところで話しは変わりますが、私の娘はオハイオ州のコロンバスで生まれました。ちょっとした偶然なのですが。
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それではまた。
Mrs.ドルフィンさん、こんにちは!Braindumpのサイトで資格試験の準備がんばってください。
ホントにアメリカはクレジット社会ですね。その割にはアメリカ人の中にはクレジット最悪っていうのも結構いるんです。驚きですけど。。。それでは、また!