モノポリーという卓上ゲームをご存知であろうか?
英語でMonopoly。直訳で「独占する。」などの意味があり、これは卓上不動産ゲームで、誰が最終的にすべての不動産を手に入れて、億万長者になれるかのゲームである。
昨日モノポリーJr.の写真をのせたが、うちの子供たちがはまっている。
というか、僕ら家族全員がはまってしまった。。。昨日はこんな賭けから始まった。
僕は負けた。もろに負けた。5回も。 賭けはこんな感じだった。
1回目:掃除機かけ
2回目:皿洗い
3回目:トイレ掃除
4回目:昼飯をChineseBuffet(中華のバフェ)に買いに行く
5回目:もうなんだか都合よく忘れてしまった。。。
Wifeにしてみれば、1から3まで、ほとんど毎日のようにやっているから、彼女が負けたときにはそれほど変わらないのだが、僕が負けるととりあえず、彼女は1-2日休暇になる。
何で、こんなに弱いのか。今まで、勝ったことなどあまりない。前に彼女とやったのがもう10年くらい前。子供が生まれる前。今になってもぜんぜん変わらない。彼女はお金の関わるゲームになると本領を発揮する。。。
### 掃除機を1階、2階、地下とかけるとこれだけほこりが取れる。もちろん、Wifeは毎週掃除してるよ。このDyson(ダイソン)の吸引は驚異的。これだけのほこりを吸ってると思うとぞっとしてしまう。。。
ところで、うちの長女がモノポリーのとりこになってしまった。今日買い物に行ったときに、大人用のオリジナルモノポリーが売っていて、思わず買ってしまった。
今夜、また2回ほどやったが、またもや負けた。(爆)
アメリカにいるとてもお金持ちの億万長者というのは、ほとんどの人が不動産で成功している。それほど、株で億万長者というのは聞いたことないと思うが。
僕も一時は7件ほど、不動産を所有していた。過去50年ほどの間で、不動産が一番投資のものとしては確実で、利益が上がっているようだ。
コロラドスプリングスでもその傾向はこの10年ほどとても強く、僕もその波に何とか片足を乗せることができた。 (笑)
これには、何かとコツがあるのだが、それはまたこの次にでも話そうと思う。
不動産というのは最初のうちは、結構寒気がするほど、やるのが怖い。なぜなら、大きいお金を動かすから。
それも、何回かやってみると、できないことでもないことに気付く。やっぱり、最初の一歩を歩かなくては。
今になって思うが、やはり、「習うより慣れろ。」ってことか。アメリカで成功するには不動産の話を避けては通れない。
モノポリーのゲームで、小さいころから、その取引になれておけば、それほど、本番でたじたじしないように、これからも子供たちとゲームをしようと思う。お金勘定もたくさんやるので、算数の計算も速くなるし。
あなたにも、ある程度アメリカでなれてきたら、不動産を買うことを薦めたい。きっと、将来いいことあるよ。 (もちろん、保障はしないけど。 )