It’s a small world.編

今日コロラドでは新年初めての雪が降っている。この間新聞で読んだのだが、秋から１２月末までにコロラドでは３６％ほどの雪が降ると言う。そして残りの６０％以上が１月から４月まで降るらしい。この情報によると２００６年～２００７年は２０００年～２００１年以来の５年ぶりの大雪になるらしいのだ。雪かきマシンを買ったほうがよいのだろうか？？

### レストラン前の馬の彫刻
ところで、今日は同じ部署のユニックスサポートの人と仕事をする機会があった。世界は広いようで、それほど広くない。

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前の会社に勤めていたときに東南アジアの人たちと多くの仕事をしたことがある。主にシンガポールやマレーシアの人たちだ。前の会社はアジアの本拠地をシンガポールにしていたのと、サポートチームをシンガポールにアウトソーシングしたのが主な理由である。
もちろん、その中の何人かとは今もたまに連絡を取っている。

### WikkiStix. 子供の時間つぶしにいい。
僕が前の会社にいた時に（もう１年半位前の話）、マレーシアの同僚がほぼ無条件で解雇された。マレーシアには数多くのサポートしているサーバーシステムがあったし、また、この同僚はそれらのシステムに異常があったときの僕らの目と手として非常によく助けてくれた。そのときはとても残念だった記憶がある。
僕がこの会社を辞めて、某チップメーカーに移ったとき、シンガポールの元同僚から、このマレーシアの元同僚も同じチップメーカーに移ったと聞いた。偶然とはいえ、多少驚いた。
そして、最初に出てきたユニックスのエンジニア。彼も去年マレーシアのオフィスにビジネス旅行で行ったというのだ。もちろん、僕の元同僚に会ったかどうかは覚えてなかったが、マレーシアはいいところだと言っていた。

世界と言うのは広いようで狭い。また、世界はこれからインターネットの発達により、より狭くなるだろう。
この間米オークションのeBayで品物を売った。これには、ドイツ、ブラジル、ハンガリー、ベネズエラ、そしてオーストラリアなどの人たちから入札があった。もちろん、僕が売ったのはeBayアメリカである。ホントに世界各国の人たちがすぐそばにいるようになったのだ。
では、これらのことから学ぶことは何であろうか？
これから日本人はよりグローバルな環境で活躍するようになる。我々にかかっている。
そうなれるためにも、人脈を大切にしよう。そして、前の記事にも書いたようにより多くの多国語の挨拶を覚えて、活用しよう。
少しのドイツ語やスペイン語でのeBay入札者とのメールのやり取りが落札額を上昇させたのも紛れもない事実である。
世界は広くない。あなたが十分足でまたげる距離にあるのだ。これをいつも忘れないで欲しい。さあ、今年も一緒にがんばろうではないか！