今日はクリスマス番外編。昨日の雪から変わって、今日は天気がよい。車庫の前の雪もその内日光で解けるであろう。去年のクリスマスはセブンイレブンの経営のこともあり、クリスマスらしいクリスマスがすごせなかった。。。今年は何とか子供たちに「今まで1番楽しかったクリスマスと言ってもらった。」やっぱり、家族が一番大事だな~。
### プレゼントをあけた後はホントにChaos(無秩序)。ちゃんとかたずけてよ。
ところで、この間新聞で読んだ興味ある記事。「平均的アメリカ人は1ドル稼いだ後、1.22ドル使う」らしい。
「ふ~ん、そんなものか?」とは、思わないほうがいい。アメリカで成功するには、これを見落としてはならない
### 子供と一緒に、海賊船と海賊島を作った。結構楽しめた。。。
「平均的アメリカ人は1ドル稼いだ後、1.22ドル使う」というのは一体どういったものなのだろうか。どうやって、稼いだ以上使えるのだろうか?
一番初めに頭に上がるのがクレジットカードの使用率。アメリカではクレジットカードの普及率が高く、ほとんど現金を持ち歩く人がいない。よく言えば、簡単で安全。悪く言えば、使いすぎる。
今まで、アメリカで不動産の大家をやっていて、使いすぎるアメリカ人を多数見てきた。アメリカ人の中には他人に頼って、何とかなるであろうと考える人も結構いるみたい。やさしくすると付け上がるのがいっぱいいるので、最初から自分に決めたほうがいい。妥協は絶対しないと。日本人は東南アジアの中でも人がいい。やさしい人が多い。これは、アメリカで不動産に関わるのに不利になる。
### 子供用モノポリーゲーム。小さいうちから、お金の感覚を身に付けてほしい。
お金というのはいくら稼いでも、それをコントロールする支出プランが必要。年収一億円でも、一億円以上使ったら、それは、あなたの成功を妨げるであろう。
また、年収500万円でも、支出がそれ以下であれば、あなたは成功に近くなる。
とても、基本であるが、現在あるクレジットカードなどがあなたを錯覚に陥れる。要注意だ。
アメリカでは、サンクスギビングやクリスマスの次の日、大きなセールをやる。特に明日は売れ残ったクリスマス用品のセールが大々的にある。新聞では通常の7割引き。
そこであなたは
「早起きして、クリスマス用品を買いにいき、来年のクリスマスに備える。」
か
「来年のクリスマス用品は来年のクリスマス前に買い集めるか。」
どっちを取る?
お金の話は「アメリカでの成功」を語る上で避けて通れないトピックであるのは百も承知だ。問題はあなたがその一歩を歩けるか、歩こうとするかだ。 あなたは、周りの目の気にするだろうか?また、あなたは、それくらいの小さいお金をセーブしたところで、それほどの足しにならないと思うだろうか?
億万長者というのは、あなたのすぐ隣に住んでいるかもしれない。でも、周りから「この人はお金持ちだな。」と思われることはない。彼らはお金持ちでないと振舞うことのプロであるから。
成功とは一日でなるものではない。一日一日の小さいステップからなるものだ。近い将来、そのステップのアドバイスをこのブログに提供していこうと思う。
それでは、 Feliz Navidad! (フェリス ナビダはスペイン語でメリークリスマスの意味。)