ラズベリーパイ3セットアップ入門編です。OSインストールを早速してみます。Windows10とワイヤレス情報も。僕の失敗から学んでみましょう。
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Contents
ラズベリーパイ3とは
ラズベリーパイ3とはここから詳細を見てください。
ラズベリーパイ3セットアップ入門編
ラズベリーパイ3セットアップ入門編として、ついてきたマニュアル通りにやってみます。かなり他のサイトはNOOB(ウィザード形式のインストーラ)を使わないでRaspbianまたはWindows10の独自イメージファイルをつかって、イメージツールでマイクロSDカードに書き込む方法が書いてあるのですが、今回はマニュアル通りに従います。こちらのほうが初心者ラズベリーパイ3セットアップ入門としては簡単かと思います。
Quick Start Guide マニュアルはここから参照可能。
手順としては
- NOOBファイルはここからダウンロードできます。
- これは圧縮がかかっているZIPファイルのため、解凍します。
- その後はマイクロSDカードをフォーマットして、そこにすべての解凍されたファイルをコピーします。
コピーの仕方はただドラッグアンドコピーをすればOKです。
それが終わった後、マイクロSDカードをラズベリーパイ3に挿入して電源ONします。
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ここで気がついたことはラズベリーパイ2ではマイクロSDカードを挿入後にカチっと音がして、挿入がうまくされたことがわかるのですが、ラズベリーパイ3では挿入後の音がしません。とりあえず一番奥まで刺さっていれば大丈夫だと思います。
その後、うまく行けば電源が入った直後にNOOBが立ち上がります。こんな感じです。
最初はRaspbian OSしか出ませんが、ここで自宅ワイヤレスの設定をするとインターネットに接続後、その他のOSリストをダウンロードしてくれます。Windows 10のバージョンも出てきました。コレ(Windows 10インストール)がうまくいくかはその内また情報流します。
今回はRaspbian OSインストールです。そのままウィザードをたどって、最後のファイルコピーステージに移ります。
ここで感じたのはファイルコピーのスピードが多少遅いような。。。とりあえず30分位待たされます。このマイクロSDカードはスピード4の遅いものなので、そのため遅かったのかと思います。できることならスピード10の早いものを使ってください。今回はスピード4の古い8GBのマイクロSDカードがあったのでそれを使ってみました。
ファイルコピーが終わると最後のリブートです。これで最初のインストールは終わりました。ワイヤレスもサクサクっと設定してみます。これでインターネットにも簡単にアクセスできます。また、Bluetoothのアイコンもついています。これはBluetoothのチップが内蔵の証拠。ドングルなしで使えるのでお手頃です。
とりあえずはすべてのパッケージをアップグレードしときましょう。
ちょっと見まわってみると結構いろんなソフトが入っています。恒例のScratchも手早く走りますよ。
ここで気がついたことはスピードがかなりキビキビと早く感じました。ソフトの立ち上げ、その他諸々かなりいい感じで、ホントにデスクトップをラズベリーパイ3で交換できるような錯覚に陥りました。これは良いニュースですね。
NOOBを使わない場合はこれらのサイトを参照!
Raspberry Pi 3 Model B をインストールしてSSH接続できるようにしてみる
http://techblog.clara.jp/2016/04/raspberry-pi-3-model-b_install_and_ssh_connect/Raspberry Pi 3を買ってMacを使ってWiFi接続とSSHの接続するまで
http://qiita.com/toshihirock/items/8e7f0887b565defe7989
??? 続きはここから ???