アメリカ大学ランキング2017が発表され、また学費激高で悩んでいます。
こう毎年ぐんぐん学費が上がると親として困りますね。
ここでも秘密を知っているとすこしは楽になるみたいです!
チェックしてみましょう。
アメリカ大学ランキング2017発表
アメリカ大学ランキング2017版がアメリカ、USニュースから発表になりました。
http://colleges.usnews.rankingsandreviews.com/best-colleges/rankings/national-universities
アメリカ大学ランキング2017版の内容をちょっと見てみると今年のアメリカ大学ランキングのトップ25はこんな感じになっています。
1.プリンストン大学
2.ハーバード大学
3.シカゴ大学
3.イェール大学
5.コロンビア大学
5.スタンフォード大学
7.マサチューセッツ工科大学(MIT)
8.デューク大学
8.ペンシルバニア大学
10.ジョンズ・ホプキンス大学
11.ダートマス大学
12.カリフォルニア工科大学(CalTech)
12.ノースウェスタン大学
14.ブラウン大学
15.コーネル大学
15.ライス大学
15.ノーテルダム大学
15.バンダービルト大学
19.ワシントン大学(セントルイス)
20.エモリー大学
20.ジョージタウン大学
20.カリフォルニア大学バークレー校
23.南カリフォルニア大学
24.カーネギーメロン大学
24.カリフォルニア大学ロサンゼルス校
アイビー・リーグの8校を始め、その他の世界でも有名なアメリカ大学の名前が連なっています。
ここで気がつくのはいくつかあります。
- アメリカ大学ランキングトップ25校の順位は多少の変動はあれど、ほとんど変わらない。
- アメリカ大学ランキングトップ25校の順位は”総合、一般”のランキングの為、専攻ごとのランキングは変わる。その為、興味のある専攻ごとのアメリカ大学ランキングを見る必要がある。
- ここで見られる経費は授業料、その他の経費だけであり、宿舎・アパート・食事などは含まれていない。
などです。
3位のシカゴ大学はここ数年で順位をじわじわ上にあがってきているアメリカ大学で、特に生徒に対して高校1年のころからいろいろコンタクトをとり、高校生のうちからシカゴ大学の一員と言う錯覚に持っていくテクニックはとても目を見張る物があります。
こちらも参照。
アメリカ大学ランキング2017発表。学費激高?
アメリカ大学ランキング2017でまた目に止まるのは学費激高の傾向はストップしていないということ。
毎年、アメリカ大学の学費は上がるだけにとどまり、少なくとも数%増のところがほとんど。
これにアメリカ大学も気がついたのか、大学によっては学費増加ストップと言う大学も聞いたことはありますが、その数は数えるほど少ないように感じます。
一般のアメリカ大学授業料の常識では”学費は上がるだけ”とアメリカの親達は嘆いています。
上でも言ったとおり、この金額は授業料だけで宿舎・アパート・食事の費用は含まれておらず、実際には場所にもよりますがこれらに余計に1万ドルから2万ドル(100万円から200万円ほど)程度かかると考えたほうがいいです。
この細かい内訳はこんな感じです。
- ハウジング(ドーミトリー、アパートなど)
- 食事
- その他
- 交通費(飛行機代、車ガソリン代、駐車場代など)
- 教科書、その他のクラスで使うものなど
- 健康保険代
- 生徒アクティビティ代
そしてハウジングと食事が実際の費用の7割を占めます。
交通費では大学が他州の遠くにある場合など飛行機でしかなかなか行けない場合に考える必要があります。
教科書は大学のギフトショップなどで買えますが新品を買うと教科書によって200ドル以上(2万円ほど)かかるので、僕の場合はアマゾンなどから借りるかその他のオンラインショップで子供に買うようにしています。
最近はクラスによってオンラインの宿題サイトを使うことが多く、これらの場合は残念ながらほぼ全額を払わなくてはならないところも増えているので、親としては頭がいたいところです。
健康保険代は普通は親の保険で25歳まで大学のフルタイム(12単位以上とっている生徒)生徒の場合はカバーされますが、それでも大学でちょこっとある怪我や毎年恒例のインフルエンザ予防接種などはこの別に払う健康保険代でカバーされます。
これを見てみると実際節約できるのはその他、教科書位でなかなか節約できるものでもありません。
それで生徒は学校で働くなどをして支払いの足しにしています。
このページでは近くの州立大学などであればタダで行ける秘密を公開しています。
アメリカ大学ランキング2017の学費激高?でも秘密が。
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アメリカ大学ランキング2017の学費激高?でも秘密があることはあります。
学費と上で述べた費用をすべて入れると毎年、7万ドル程度(700万円)かかってしまいます。
これを大学在学中の4年間やると3000万円程度かかってしまい、実際のところこれを自費で払うのはかなりきついと思います。
特にインターナショナル生徒(日本人も含めて)の場合は返済義務なしの奨学金はかなりとるのが難しいので、ほぼ全額カバーする羽目になるかもしれません。
アメリカ国内の生徒の場合はNeed based scholarshipというのがあり、親の収入レベルによって返済義務なしの奨学金が出るところもあります。
これは通常、アメリカ大学ランキングトップ25以内の大学で私立大学の場合です。
詳細は大学のファイナンシャルエイドオフィスに書いてあります。
ココらへんも参照してください。
アメリカ大学ランキング2017発表。学費激高?でも秘密が。最後に
”アメリカ大学ランキング2017発表。学費激高?でも秘密が。”を最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
まとめとして
- アメリカ大学ランキングトップ25校の順位は多少の変動はあれど、ほとんど変わらない。
- アメリカ大学ランキングトップ25校の順位は”総合、一般”のランキングの為、専攻ごとのランキングは変わる。その為、興味のある専攻ごとのアメリカ大学ランキングを見る必要がある。
- ここで見られる経費は授業料、その他の経費だけであり、宿舎・アパート・食事などは含まれていない。
- すべての経費を含めるとアメリカ大学ランキングトップ25校では年間700万円ほどかかるかも。
- 日本人で返済無しの奨学金を取るのは難しい。
- アメリカ国内の生徒にはNeed based scholarshipがある。
などです。
僕は3人子供がいて、現在長女はアメリカ大学に通っていますので、これらの学費などについての質問がありましたら以下コメントお願いします。
子供の教育がんばってください!
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