アメリカ大学で学費激安なところなんかない!
という感じが強いですが、免除ならずともこれで
進学できるというようなアメリカ大学の情報です。
予算が厳しい場合は必見です。
アメリカ大学学費激安?
アメリカ大学学費激安と聞くと
”嘘だろ?”
と問われそうですが、USニュースでは
”Cheapest colleges with out of state tuition”
ランキングというのがあり、州外の生徒(インターナショナル生徒を含め)でも行きやすいアメリカ大学のランキングを発表しています。
今回はこのアメリカ大学ランキングを見ていき、日本人にとって考える価値があるかどうかチェックします。
最初にアメリカ大学ランキング州外激安学費版はこんな感じです。
アルコーン州立大学・授業料年間$6,552
ミノット州立大学・授業料年間$6,568
ゴードン州立大学・授業料年間$6,761
パーミアンバシンテキサス大学・授業料年間$7,866
中部州立大学・授業料年間$8,096
南西ミネソタ州立大学・授業料年間$8,336
ベルミジ州立大学・授業料年間$8,386
ニューメキシコハイランズ大学・授業料年間$8,650
ディキンソン州立大学・授業料年間$8,918
西テキサスA&M大学・授業料年間$8,959
基本的に年間70万円から100万円位に留まっています。
アメリカ大学学費激安?免除ならずともこれで進学できる!!
ここではとりあえず一番アメリカ大学ランキングの高い(とはいっても地区レベルですが)、ディキンソン州立大学についてみてみます。
ディキンソン州立大学
ディキンソン州立大学の公式サイトはここです。
インターナショナルアドミッションはここです。
左メニューにScholarship(奨学金)の欄があるので見てみるとこう書いてあります。
International Programs Waiver Questionnaire
New international students are to complete this questionnaire along with other scholarship applications. Click here to complete the form.
ということは日本人でも奨学金がもしかしたらもらえるかも?!?
Theodore Roosevelt Honors Leadership Programのページを見てみると、
”All freshman accepted into the Theodore Roosevelt Honors Leadership Program will receive a scholarship valued at $3000.00 per academic year . ”
ここではサクッと見た感じではインターナショナル生徒については言及してませんが、もしこの奨学金を貰えるとすると、年間の授業料が3千ドル削減、もとの年間授業料が上から9千ドルくらいなので、3分の1も削減となるため、かなりの割合で激安?になる可能性も大みたいですね。
次にメリット奨学金(好成績生徒の奨学金)をみると、何個かありますが、最初のは
Centennial Scholarship:
International First year student- Minimum 81 on TOEFL and 3.5 GPA
These test scores will qualify in place of the ACT or TOEFL: minimum 1090 (CR
M) on SAT, 520 SAT writing section, 7.5 on IELTS or 7.0 on Writeplacer.$2,200 for the first year
インターナショナル生徒でもこれらを満たすと大丈夫かもしれません。
これも年間授業料の4分の1くらいカバーされます。
コレ以外にも何個かあるので(また奨学金の金額もいろいろ)、興味があれば見てみるのも良いかもしれません。
トフルのスコアに関しては僕は以前のスコア古いスコア形式でしか試験を受けませんでしたが、この最低でも81というのは古いスコアで550点ほど、大学院に20年前入る事ができた最低限のスコアくらいみたいです。
これを学部1年までに取るということなので、とりあえずインターナショナル生徒にしてみれば結構大変かもしれません(?)ね。
でもこのような授業料の激安のアメリカ大学でもインターナショナル生徒用に余計に奨学金(返済義務なし)を払ってくれる大学があるとは新鮮な発見です。
上のリストのすべてのアメリカ大学の奨学金情報をチェックしてみるのも価値アリですね。
いずれにせよ、これらの場合は学費オンリーなので、その他の生活費はかかります。
前回のポストでは合格率100%のアメリカ大学の内容を見ましたが、学費と生活費を含め通常1年で300万円から400万円かかる感じでした。
今回の授業用が激安のアメリカ大学の場合は学費が1年で100万円以下、生活費を含めると1年で200万円ほどで済むかもしれません。
ココらへんの金額だとより日本の大学のレベルに近くなるかと思います。
シンガポール大学では似たようなインターナショナル生徒に奨学金を出すこともあるので検討の価値はありです。
アメリカ大学学費激安?免除ならずともこれで進学できる!!最後に
”アメリカ大学学費激安?免除ならずともこれで進学できる!!”を最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
まとめです。
- アメリカ大学の中には州外生徒にも行きやすい学費激安の大学も結構ある。
- その中のアメリカ大学でインターナショナル生徒に奨学金を出す大学もある!
- これらの大学は通常全州レベルでトップランキングには位置していない。
- 無名の大学もおおい。
- 日本人にとっては学費・生活費が確保できればほぼ進学可能のアメリカ大学である。
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