ミスユニバース2015世界大会で司会のスティーブ・ハービー氏が
なんと優勝者を間違って発表してしまいましたが、ここから日本人
が学べるちょっと難しい?英語をチェックします。日本代表の
宮本エリアナさんも上位10人に入る好成績でした。
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Contents
ミスユニバースとは
世界80か国以上の代表が参加して世界一の栄冠を競い合う美の祭典となっている。また、ミス・ワールド、ミス・インターナショナルと合わせて世界3大ミスコンテストとも呼ばれ、世界的に知名度の高いミス・コンテストの1つである。
選考基準として、単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視される。また、社会に積極的に貢献したいという社会性を兼ね備え、世界80カ国以上から集まる各国の代表と対等に立てるグローバルな女性像が求められる。
ミスユニバース2015世界大会
2015年のミスユニバース世界大会は12月20日、アメリカ本土
ネバダ州ラスベガスで開催されました。
最終1位はフィリピン、2位はコロンビア、3位はアメリカでした。
日本からはハーフとしていろいろ意見があった
宮本エリアナさんも上位10人に入る好成績でした。
ミスユニバース2015世界大会結果誤発表
今回話題になっているのは前代未聞のミスユニバース世界大会
結果誤発表がライブ中継の最後に起こってしまい、司会者の
スティーブ・ハービー氏が第2位のコロンビアを優勝と言って、
その直後にステージで謝罪するというハプニングになって
しまったからです。
これから見れる最終発表の内容によると一番右により大きく
書いてある優勝者がフィリピンと、普通であれば間違えにくい
ように書いてありますが、今回自身初のミスユニバース
世界大会司会ということで、緊張のあまりスティーブ・ハービー氏
はまちがえてしまったのでしょうか?
ミスユニバース2015世界大会結果誤発表から学ぶ難しい英語
今回はミスユニバース2015世界大会結果誤発表であった、
日本人として知っておいたほうが良い英語の内容を2つほど
紹介します。
司会の スティーブ・ハービー氏はアメリカ人でアメリカの大学
を卒業しているので英語が読めなかったと言うような
レベルの問題ではありません。
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何故か遠回しに言う日本人では慣れてない英語
日本の場合は大会の結果発表の時に、素直に3位、2位、そして
1位または優勝と発表するかと思うのですが、アメリカでは
”Runner-up”というあまり日本では聞き慣れない英語の表現
をすることがあります。
アメリカ国内では小学校、中学校のいろいろな大会で”Runner-up”と
いう表現を聞くので、基本的にこれは慣れているか、いないかの問題
なのですが、僕もアメリカに来た当初はこの表現に困惑したものです。
ミスユニバース2015世界大会結果発表の時も、1位をMiss Universe 2015、
2位を1st Runner-up、3位を2nd Runner-upと基本的に
このフォームを使いました。
これはちょっと複雑ですよね?!?
2位が1stで3位が2nd?!? ???
ですがこれを考えると ミスユニバース2015世界大会結果誤発表では
2nd Runner-upからすぐに優勝者に飛んでしまったので、
スティーブ・ハービー氏もあとからすぐ気がついたのかも
しれません(または関係者から間違いを直すように言われたとか)。
またこのハプニング直後のフィリピン代表の反応も見ましたが、
彼女もなんか複雑で、きょとんとした感じでしたね。
もしかするとこのRunner-upの表現に困惑したのかもしれません。
厄介なのは何年か前に ミスユニバース世界大会でも司会者が
今年のミスユニバースは誰々と
英語では
”This year’s Miss Universe winner is….”
という感じで言っていた時もあったので、最終優勝者の発表は
司会者によってまちまちなのかもしれません。?
スペルくれぐれも間違えないように
スティーブ・ハービー氏はその直後に謝罪のツイートを
送ったのですが、それにまたコロンビアの
スペルが間違っていたこともあり、サポーターから怒りが
炎上してしまったようです。
僕の仕事場では部下のアメリカ人メンバーにくれぐれも
仕事用の書類やメールなどの内容でスペルは間違えないように
と伝えていますが(アメリカ人でも英語のスペルを間違える人
は多いです。)、スティーブ・ハービー氏もこの罠に捕まって
しまったようです。
文章を送る前にスペルくれぐれも間違えないように
自動スペルチェックでもして見ましょう!
ミスユニバース2015世界大会結果誤発表から学ぶ難しい英語 最後に
今回は ミスユニバース2015世界大会結果誤発表から
何個か学ぶ英語の教訓についてお話しました。
今度アメリカでの大会表彰式に注意して見る機会が
あれば、2位以下にRunner-upという使い方されている
かもしれませんよ。?
“ミスユニバース2015世界大会結果誤発表から学ぶ難しい英語“を最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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