アメリカ大学では通常秋から新入学生が入ってきます。
高校生が卒業するのが5月中頃で、夏休みが始まり、8月中旬から
終わりにアメリカ大学最初のオリエンテーションがあります。
ですが、この通常秋から入るには1年以上前から準備する必要があり、
またこれがちょっと複雑です。
アメリカ大学入学願書の秘密をしっかり理解して、
準備万全にしましょう! ?
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アメリカ大学、入学願書の実態に迫る!
アメリカ大学、入学願書の時期は数種類あるので最初はかなり
混乱すると思います。
アメリカ国内のサイトでは詳しく説明してあるサイトがある
のですが、かなり長いので、ここでは重要点を数点カバーしましょう。
アメリカ大学、入学願書の種類
最初に種類ですが、基本的に秋学期にアメリカ大学に入学する
ときには3、4種類カバーしておけばほとんどオーケーです。
では見ていきましょう!
Early Action (EA)
これは通常よりも早い11月初めに願書締め切りがある方法です。
Early Actionではほとんどのケースで後で紹介する
Regular Decisionよりも入学許可率が高いため(場合によっては
2倍近く! ?)、より入りやすいという印象があります。
また、年が開ける前に通常結果がわかります。
ですが、入学する前年の11月に願書を送れるようすべての
準備をしなくてはならないので生徒にとってはもちろん大変です。
ジョージア工科大学では去年の願書締め切りが10月半ばでした。
ほんと夏休み直後って感じですね。。。?
Single choice Early Action (SEA)
これはEarly Actionに似ていますが、ほんの数校だけしか参加しておらず、
またその参加校の一つだけしか願書を送ることができません。
ハーバード大学、プリンストン大学、イェール大学、
スタンフォード大学など優秀校ばっかりです。
これら以外の大学にはEarly Actionとして願書を送ることができない
ので、慎重に決める必要があります。
11月初めが通常の願書締め切りです。
Early Decision (ED)
この願書方法をとって入学許可がおりるとその大学によほどのことが
なければ行かなくてはなりません。そのため、
この大学に行くのが夢だー
というような時に有効です。
入学許可率も高い傾向にあります。
ですが、入学許可がおりると前に言った理由からその他の願書を
すべて捨てることにもなります。
生徒によってはある大学がDream Schoolでそこに入れるので
あれば行くし、また年が開ける前にもう来年の入学先が見えている
ので高校最後の学期はよりリラックスできるかもしれません。
Regular Decision (RD)
この願書の方法が通常の方法で通常2月初めが締め切りです。
多数の生徒は上のEA, SEA, EDの願書を出して、このRDに願書を出す
場合もあります。
そのため、この時期の競争率は激しいです。
特にEA, SEA, EDの願書を出す生徒たちはそれなりの準備が
もう整っており、優秀な生徒も多いからです。
アメリカ大学の願書と奨学金の関係公開!
アメリカ大学の学費は年々高くなっています。
毎年3−5パーセント上がるなどよく聞きます。私立の大学では年間
授業料とその他住まいなどの合計が6万ドル以上という大学もあります。
そのため多数の生徒が奨学金目当てで、できるだけ授業料の足しに
なるよう頑張っています。
ここで言いたいのは多額の奨学金はEA, SEA, EDの生徒のために使われます。
そのため、行きたいアメリカ大学のEA, SEA, ED願書を送ることが必須です。
これらの詳細は以下のサイトが大変参考になります。
時間があったときに読んだらいいと思います。
子供さんのアメリカ大学入学のためがんばってください!
▶️ アメリカ大学奨学金事情、知らなければ地獄。日本の大学は?
最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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イェール大学が目標大学(^^)
願書お願いします
メッセージありがとうございます。イェール大学が目標大学というのは素晴らしい目標です。ですが、
ちょっと”願書お願いします。”の意味がわかりません。。。(泣)
イェール大学のこれらのサイトはもうご覧になりましたよね?
それでその内容の細かい質問であれば返答トライしようと思いますが、
”願書をお願いします。”という場合は返答できません。
これらのサイトを最初にじっくり参照してください。
何を願書の一部として提出しなくてはならないかすべて書いてあります。
http://admissions.yale.edu/applying-yale-international-student
http://admissions.yale.edu/international