アメリカで学んだイディオムの中に”The cup is always half full or half empty.”というのがあります。僕がアメリカで学んだ言葉で一番大好きです。またこの観念が今までの僕を支えてきてくれています。
アメリカで成功する秘訣はこのイディオムをよく理解することにあると思います。
ところで、会社のトイレで今日こんなWeekly記事の張り紙を見つけました。。。
あなたもこう思えるかどうか、考えてみたらどうでしょう?
これはどっかの教会の牧師さんが言っていた言葉だと思います。彼によると、”日常起こる出来事とは、10%はコントロールのできない事であるが、残りの90%は自分がその出来事に対してどう行動をとるかによって結果が左右される。”
ふーむ。言われてみるとそうかもしれないな。。。
これはストレス管理のクラスの内容として、ちょっと書かれていたものです。
そして、”The cup is always half full or half empty.”の応用版。。。
物事にはNegativeとPositiveの見方がすべての場合にあるということで、例を挙げると、
I have never done it before.(そんなこと前にやったことない。) <=> It’s an opportunity to learn something new.(新しいことを学ぶのにいい機会だ。)
I don’t have the resources.(リソースが足りない。) <=> Necessity is the mother of invention.(必要であることが発明につながる。)
I don’t have the expertise.(詳しいことを知らない。) <=> I’ll find people who can help me.(自分を助けてくれる人を探す。)
などなど、ひとつの物事も見方によってはとてもポジティブに考えられますね。
これが”The cup is always half full or half empty.”の真髄です。
人の中には、物事を悪い方向に考えることが好きな人もいるみたいで、何かひとつが悪くなると、これや、あれや、その他のいろいろなことも悪くなるって言う連鎖反応です。
最初は難しいかもしれませんが、物事が悪く進んだときに、それがどう良いことなのか、考える姿勢を持ってみたらどうでしょうか?
物事を悪く考えてストレス感じるより、かなり良いと思います。
僕の最近の例ではこんな感じです。
会社が閉鎖するかもしれない。そのため仕事を移るかもしれない。=> 会社が閉鎖するなら、これは、またとない新しい、自分の興味がある仕事に移るチャンスだ!
どうですか?
多少はやる気になってきませんか?
あなたもがんばってください!
あなたにとっての成功は、物事の正反対の考え方(いい方向)によって、必ず後からついてくると思います。
とても素敵なイディオムですね☆
私は幼い頃から母親に「プラス志向」を教え込まれてきましたが、生来の心配性が時に顔をみせてしまい、ついつい、ネガティブな考え方に陥ることしばしば。
でもアメリカで暮らしていると、この positive thinking はとっても大切なんだなぁ、と思わされます。くよくよせず、いつも前向きにありたいものですね♪
ポジとネガ….いつも、耳にする言葉です。
善意と悪意….ちょっとした、考え方の切り替えにより、行動が、時には正反対に別れ、それにより、幸、不幸の結果を、自らにもたらすことにつながります。
私の好きな言葉に、このようなものがあります。
思いを蒔いて、行いを刈り取れ。
行いを蒔いて、習慣を刈り取れ。
習慣を蒔いて、人格を刈り取れ。
人格を蒔いて、人生を刈り取れ。
先立つものは、まず思いから……。
あの、イチローでさえ、自らのモチベーションを
高めるために、日夜、努力してるとか。
>>さくらさん、そうですね。僕もいつも前向きにありたいです。
>>タックンさん、そちらの言葉も意味深ですね。まず思いから。とても大切だと思います。
それでは、また!