今日はとても風が強かった。朝子供を小学校に連れて行ったとき、車のドアを開けたら吹き飛ばされそうになった。。。(汗)この学校では月に一回Flagセレモニーという、アメリカ国旗を揚げて、国歌を歌う儀式があるのだが、強風の影響でそれもキャンセルになった。
ところで、これから何日間はアメリカでのお金の有効な使い方に話してみよう。僕の家族が行っている数々のお金の有効な使い方の秘訣だ。 「何だそんなことなら私もやっている。」というのがあるかもしれない。僕だってあなたと大差ない普通の人間なのだ。(笑)あなたの秘訣も是非教えて欲しい。それで、今日はランチ編だ。
### これで何人食わせられるか??
はじめに言っておくが、できれば、お金をセーブすることと、同じお金でどれだけ余計に買えるかなどのことを頭のすみに置いて読んでいただきたい。
さて、「一日のランチの分のお金などたいしたことない。」と思う人がかなりいると思う。ところが、それは大きな間違いだ。
日本と比べて食料の価格というのは、アメリカ、特にコロラドでは安いと思う。これはその食料以外でも同じだ。コロラドの物価はそれほどまだ高くない。そこで、日本人がコロラドに来て思うのは、「すべてが安い!」。そして、いろんなものを買ってしまう。お金のいっぱいある人ならそれでいいのだが、そういう人がたくさんいるわけでもない。
成功する秘訣というのは、お金を稼ぐ以上に使わないこと。これに限る。
典型的な会社員一日をみると、以下のような人がかなりいる。
– 朝食をカフェテリアで食べる。大体3-4ドルくらい。
– コーヒー一杯買う。スタバであれば4ドルくらい。
– 昼飯を外で食べる。8ドルくらい。
まあ、夕食は家で食べるとして、一日15ドルくらいは軽く使う。朝食を家で取ったとしても、1日12ドルくらいか。このくらい使っている人は会社内でごろごろいると思う。
1日12ドル。週五日で60ドル。一ヶ月で240ドル。一年でいくら?という感じに結構大きい金額になる。もし、買い物を自分でして、作ると一食2ドル以下でできると思う。こつこつやると一日多少のセーブになり、そのうちたまる。「ちりも積もれば山となる。」である。僕はランチをいつも家から持って行き、よっぽどのことがなければ外食をしない。
上にあった写真は近くのChineseバフェでランチタイムの持ち帰りをしたものだ。見た感じ、一杯詰め込んでありおいしそうでないが、これで6ドル75セント。僕の家族はほとんど外食しないが、たまにはこのバフェを買ってくる。
ご飯を少し足すとこんな感じだ。
それほど悪くは見えないと思う。これで家族5人分のランチだ。おなかが一杯になるほど食べられる。一人暮らしの人は1日中食べていられる。(笑)
家族5人でこのバフェのレストランへ食べに行くとしよう。チップを入れると多分25ドルくらいかかると思う。それを考えるとバフェの持ち帰りが4回くらいできることになる。絶対そのほうが利口だと思う。
Chineseバフェなんかアメリカどの都市にも数えるほどあると思うので、一回実行してみたらどうか?バフェの持ち帰りだ。漬け込めるだけ詰めて、家で楽しんで欲しい。 レストランのバフェで一回に食べられる量など計り知れている。それほど、食べられないものだ。この持ち帰りバフェは残れば冷蔵庫にいれて、後で電子レンジでチンだ。簡単簡単!
は、は、は。。。読者の中には「何だこいつ。。。けち臭い生活してやがる。」という人がいると思う。僕は全然かまわない。
これを実行することによって、いままでの僕の成功があるのだから。やりたくなければやる必要は全くない。
でも、一ヶ月だけ僕と勝負してみませんか?どれだけランチ代をセーブできるか。
一ヶ月後に笑っているのはあなたかもしれませんよ。