今日はWifeが長女の現地校のプロジェクト製品を作っている。何かというと、”Cave”。発泡スチロールで洞穴の形にして、中に豆電球の明かりをつけて。。。結構こっている。ああ、そうおもったら、キッチンは発泡スチロールの細かい白いのが、雪みたいに散らばっているではないか!掃除機かけようっと。。。
ところで、”アメリカで転職、再就職、それとも失業?!? 成功するか転職作戦実況中継!”というこのブログ姉妹サイトをスタートした。アメリカにおいての転職、再就職はどのような感じなのか興味があれば、リアルタイム実話をお届けする。 がんばるぞ!
さて、今日の本題。
「無名大学でいい成績で卒業するか、有名大学で普通の成績で卒業するか」。
あなたはどっちを取る??だった。
僕の場合はこっちを取った。
昨日は10% の読者しかブログランキングの支持をしてくれませんでした。あなたの支持はどこへ行ったのでしょう???

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結果的に言うと、有名大学だ。
日本でいうと多分、明治大学・青山大学と地方の無名大学を比べるのとおんなじ感じかな?
そこで、コロラド州ではトップ1,2を争う、また工学系の強いコロラド大学ボウルダー校へまたトランスファー(転校)することを考え始めたのである。
コロラド大学ボウルダー校は全米でもビジネス・工学系の両方でトップ50に入る一流校である。
トップ50というのはそれほど一流校に聞こえないかもしれないが、なんせアメリカには大学の数が桁違いに多い。
そのため、全米トップ50校と言うのは立派な一流校である。
トランスファーをするときに一番気になるのは今まで取った単位が通用するかだ。
日本にあるアメリカの大学へ行ってたときは、先生たちからかなり驚かされた。というのは、「トランスファーをして単位を移すときにその単位のクラスの教授と話をして、ホントに内容が分かっているのか英語で問答する。」と言われたのだ。
こう言われた時にはビビリにビビリった覚えがある。。。

ところが、アメリカに来てそうではないと分かった。でも重要なのは前にいた学校がRegionalのAssociationに入っているかどうかだ。
たとえば、オハイオ州立大学の場合は確かNorth Central Association。これに入っていないと、ほとんどトランスファーするときに単位を認めてくれない。
また、大学によっては似たようなクラスでも少しシラバスの内容が違うときがある。そのときは認めてくれない可能性もある。
そのため、トランスファーするごとに卒業まで長くかかるのが普通だ。
僕の場合は大学を卒業するのに6年近くかかった。(これは2重専攻、正確には2.5重専攻したためだが。)
明日は、「どうして2.5重専攻をしたか。」に焦点を絞ってみよう。