ここ何日間かブログ書くのサボってたので、もう一個。
昨日車のエンジンオイルを換えに、近くの某マツダ・ボルボデイラーへ行った。自分でもやればできるのだが、このミニバンを何年か前に買ったときに、２９９ドル、３０００マイル毎、無制限オイルチェンジのサービスも一緒に買ったから。ほとんどの場合３－５千マイル毎にオイルを変えてるので、とりあえず、１回自分でやっても３０ドルくらいかかる事（オイル代、オイルフィルター代、それと自分の手間賃など）を考えると、現在の６万マイル走行中でもうすでに２９９ドルくらいは軽く使ったことになる。これ以降はこの車を捨てるまで、ただでオイル交換がついてくるって感じだろうか。
受付でおばさんにオイル交換の事を告げ、どのくらいかかるか聞くと４５分くらいと言われ、とりあえず、OKっと言って、もうすぐ会社に戻らなくてはいけないから早くしてねと、念を押す。
中のラウンジに行こうとすると何人かの周りおばさん達に中にコーヒーとドーナツあるよと言われる。自分でコーヒー持ってたので、テレビの前の特等席を獲得。結構皮のいいソファーに座って、朝のニュースを見る。隣の親父はおいしそうに大きなドーナツ食べてる。カロリー高そう。。。
１時間経過。何の音沙汰なし。何人かのおじさんに「どこかにすぐ行かなくてはいけないのなら、シャトル（送迎用のミニバン）で送って行くよ。」と言われる。もうすぐ終わるだろうと、とりあえず、このおじさんには笑って無視。このシャトルサービスは特に半日かけてやる何万マイルのサービスの時は重宝する。これもサービスの一環。
ところでこのデイラーのキャッチフレーズは「Nobody buys just one.」。誰でも一台以上ここで買うほどサービスがいいよ、という所か。（直訳で一台しか買わない人は誰もいない。）
１時間１５分経過。何の音沙汰なし。ちょっと外に出て、どうなっているのかチェック。このおばさんもかなりいい加減で、「今オイル交換最中。もうすぐよ。」などと調子のいい事言ってる。まあ、今からシャトルサービス乗ってもまたすぐ取りに帰ってこなくちゃならないから、もう少し辛抱してラウンジで待つ。
１時間３０分経過。何の音沙汰なし。ところが、ちょっと驚いたことに、マッサージのおばさんが入ってきて、椅子をセットしようとする。その後、「肩と背中のマッサージしますけど、誰が最初にやりますか？」と言って、隣にいたおばさんが最初にマッサージを受ける。１５分くらいかな。これもただのサービス。ほかのところで受けると毎分１ドル（！！！高けー）くらいチャージされるから、これは良いかも。このラウンジにはあと６人くらい待っていたので、片っ端からみんなマッサージを受けてる。僕はまだ若いから（？！？）そんなの必要ないよ、と振舞って、とりあえず早く帰りたい、とまた外に行く。
１時間４５分経過。あのおばさん、今度は今書類のプリント最中だから、中でサインしてと。やっと終わったよう。
２時間経過。やっと書類のサインをして、外の車のところに行くと、なんと洗車済み。２日前に洗ったばっかなのに。。。また洗ってくれた。これも長い待ち時間に対してのサービスか。車洗わなければよかった。と思いつつ、会社へ戻る。とりあえず、このときの気分は少し良い。
後で考えると、この前のオイルチェンジの時も２時間くらい待たされたような気がする。４５分で終わらないのなら最初から２時間かかるといえばいいのに。この場合は結構腹が立つから。２時間かかるといって、１時間半で終わるほうがよっぽど良い。。。
まあ、前に買ったの車のデイラーにはそれ以降一回も行ってないから、とりあえずこのデイラーのほうがましかな？
あなたは短時間で事を済ます所か、ちょっと長時間でもサービスがいい所のどっちを取る？
