LinkedInがマイクロソフトに買収されるということに
なったそうです。結局ビジネス向けSNSの一つ、リンクトイン(
またはリンクドイン)とはどう使うのかチェックしてみます。
経歴英語で転職の裏話も紹介します。エバーノート名刺機能との
相性はかなりいい感じです。
注目記事!
Contents
LinkedInとは
リンクトインとは簡単にいうとFacebookなどSNSのビジネス版と
いうところでしょうか?
最初は個人の履歴書を英語で公開してリクルーターを通した転職
補助サイトとしてスタートした様な記憶があります。
LinkedIn(リンクトイン)は、2003年5月にサービスを開始した、世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス、及び、同サービスを提供するアメリカ合衆国カリフォルニア州シリコンバレーの企業。2014年8月現在の登録ユーザーは全世界で3億1300万人を超え、日本では、現在100万人以上が会員登録をしている[3]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/LinkedIn
僕もかなり前から(多分2005年頃から?)リンクトインの
アカウントは持っており、現在のConnection(繋がり)はかなりの
数になり、フェイスブックの友達数より多いです。
ですが繋がりの数はビジネス上ではそれほど多くなくても、繋がりの
繋がりをたどるとコンタクト必要な相手にたどり着けるというのもホントです。
マイクロソフトから買収されることでよりサービスが幅広く、
大きくなる(?)のが期待されます。
マイクロソフトリンクトイン買収のニュースはここから。
米マイクロソフト、リンクトインを買収へ 2.7兆円
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM13HAD_T10C16A6MM8000/米 マイクロソフトがリンクトインを約2.8兆円で買収へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160613/k10010555411000.html
リンクトインの細かい基本情報、使い方は以下のサイトが丁寧に説明してくれます。
「リンクトイン」って結局どうなの?
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1340347451962.htmlLinkedInとは?今さら聞けない使い方・便利な機能を紹介(InMail・SlideShareなど)
http://liginc.co.jp/185456
LinkedIn、経歴英語で
LinkedInは最初は経歴を英語でウェブ上に公表と言う形で
僕も使い出しました。その他、ビジネス上で知り合った人達と
ビジネス関係を保つためです。
とりあえず自分のワードファイルで履歴書・経歴を持つのも
いいですが、それ以上にその他の関係会社などの人たちが自分の
経歴を見れるというのもプラスだと思います。
特にかなり前にビジネスで知り合った方々のアップデートが時折
見れるのは最近のビジネス状況を把握するのに役立ちます。
また、興味がある方をフォローするという機能もあるのでビジネスの
最新情報にはうってつけです。
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特に、リンクトインの日本語版が利用できる今、そして会社が
グローバルになるにつれ、英語で経歴をリンクトイン上に残しておく
のは今後の関係発展のためやっておくほうがいいと思います。
僕の長女はアメリカ大学1年を終えたばかりですが、リンクトインの
アカウントをとってその他の研究者などと関係を深めるように教えています。
LinkedInで転職?
LinkedInで転職できる!と言うサイトも結構あるかと思うのですが、
裏話として、個人的には過去20年の間アメリカ国内で転職には
使ったことはありません。もちろん、転職のツールの一つとして
以前の転職時に利用したことはありますが、リンクトインからの
要件が実際の転職につながったことはありません。
ですが、このごろは毎日のようにリクルーターからメール、または電話が
来るようになり、会社側としてはスキルを持ったエンジニアなどの採用に
使っているのは確かです。
これらはかなり”うざい”のでほぼすべて無視してますが、この個人的
経験は僕だけでなく大勢の人が経験している模様です。
以下からその他の情報参照できます。
リンクトインが嫌われる5つの理由
http://jp.wsj.com/articles/SB10619862528015903871904581139791429319016
LinkedInとエバーノート名刺をリンクする
LinkedInとエバーノート名刺をリンクする機能は結構使えます。
基本的にスマホのエバーノートアプリから名刺(Business card)の
写真を取ると、リンクトインからサーチをかけてくれて、その名刺の
相手のリンクトインのアカウントが見つかるとリンクして、コンタクトに
まで加えてくれるというスグレモノです。
Evernoteのフリーアカウントでも1年ほど使えたのですが、今は
プレミアムアカウントで利用可能です。
https://evernote.com/intl/jp/upgrade/?tier=premium&offer=www_home_tier&origin=marketingsite
僕はそれほどBusiness cardを
交換する機会が多いわけではないのですが、セールスの人たちなどは
かなり重宝すると思います。
このLinkedInとエバーノート名刺をリンクする機能に関しては以下のサイト参照。
Evernote for iPhone・iPad アップデート: 名刺スキャンなどの機能を搭載
https://blog.evernote.com/jp/2013/12/13/16346
LinkedIn今何が?経歴英語で転職、Evernote名刺も。まとめ
LinkedIn今何が?経歴英語で転職、Evernote名刺も。まとめとして
- LinkedInがマイクロソフトから買収後はより幅広いサービスに期待がかかる。
- リンクトインでは経歴・履歴書をウェブに公開でき、転職などの助けになるかも。それでも転職をすべてリンクトインに任せるのは禁物。
- LinkedInとエバーノート名刺をリンクする機能は名刺を簡単にデジタル化できる。
- これからビジネス関係を増やすツールとして今からでもできれば利用すべき。
などです。
”LinkedIn今何が?経歴英語で転職、Evernote名刺も。”を
最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。
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Youtubeからマイクロソフトがリンクトイン買収の発表です。