皆さん、こんにちは!
数日前、会社の同僚の方たちと夕食に行ったのですが、その中の女性のネックレスにこんな名言が書いてあることを知りました。このネックレスは4つ輪がついているやつで一つの輪に一つずつ名言が書いてありました。
こんな感じです。
Sing like nobody is listening. (誰も聞いてないかの様に歌いなさい。)
Dance like nobody is watching. (誰も見ていないかの様に踊りなさい。)
。。。 (3つ目わすれてしまった。。。)
Live like today is your last day. (今日が人生最後の日の様に生きなさい。)
特に最後の“Live like today is your last day.”が、はっとしたように印象に残りました。
いつもあわただしくて、あまり今日のことだけなど考える暇などあまりありませんでしたが、今日からは朝数分、
“今日が人生最後の日だったどう過ごすだろう。”
と考えるようになりました。きっと今日一日が今までの一日とは少し違うであろうと思います。
ところで、前回のアメリカ大学院、MBAプログラムの話にもどります。
アメリカ大学院、MBAプログラムはご存知かもしれませんが、授業料が安いものではありません。アメリカ大学院にも寄りますが、大体数百万円かかります。よって、どうやって払うか、払えるかがアメリカ大学院、MBAプログラム卒業のカギになるかと思います。
日本で大学に行くのは、財政的に両親からの助けが多いかと思います(両親に感謝・感謝。)。アメリカでは大学の授業料も両親の助けを借りることなく、個人で負担するのも少なくありません。
この現象はアメリカ大学院に行くときにも当てはまります。今回は、アメリカ大学院に行くには、財政的にどのようなオプションがあるのか、大まかに代表的なものだけ見ていきます。
1.個人で払う。
2.両親に払ってもらう。
3.Scholarship(奨学金をもらう。)
4.個人でローンを組む。
5.自分が働いている会社に払ってもらう。
位が、大まかなカテゴリーかと思います。
1.個人で払う。ー これは大変ですが、自分でお金に余裕がある、または、多少きつくても、アメリカ大学院卒業後に、給料アップなどでまかなうことができる保障がある、などの場合です。
2.両親に払ってもらう。ー 両親が懐豊かな場合はこの場合もあるかもしれません。十分感謝しましょう。
3.Scholarship(奨学金をもらう。)ー日本では政府やその他の奨学金をもらうのはホントに少人数かもしれません。(僕は日本の大学に行ったことないので、今どうだかわかりません。)アメリカでは実にいろいろな種類の奨学金制度があり、数百ドルからの奨学金もあります。数百ドルの奨学金が10個あれば、数学期の授業料を払える可能性があります。ところが、日本人にとってはこれは難しいかもしれません。ほとんどの奨学金を得るにはSocial Security Card(社会保障制度のカード)が必要で、このところこのSocial Security Cardを得るのがとても難しいと聞いています。奨学金の中にはInternational Student対象のもあるらしいので(?)、自信があればApplyするのもいいかもしれません。
4.個人でローンを組む。ーアメリカの大学・大学院ではほとんどの生徒がいくらかのローンを抱えているという事実があります。授業料が高くなり続けているので、個人・家族・奨学金ですべてまかなえられない時もあるからです。もちろん、アメリカ国内でローンを組むにはSocial Security Card、仕事について安定した給料がもらえている、クレジットスコアが普通以上、などなどの敷居が高いところがあるので、日本人でアメリカ国内でローンを組むのはほぼ無理かと思います。日本でローンを組んでくる手もあるかと思いますが、僕は日本で個人ローンを組んだことがないので、わかりません。
5.アメリカ大学院留学の場合はかなりの確率で、現在日本で働いている会社が払ってくれるというところもあるんではないでしょうか?僕も前に聴いたことがあります。アメリカ国内の会社ではTuition Assistanceといった授業料補助のプログラムが多いところもあり、現在の仕事内容に近いものであれば、サポートしてくれるところもあります。僕の場合も現在このルートをたどろうとしています。会社によっては1年に*ドルまでサポートなどといったところもあるので、サポートポリシーの確認が必要です。
まあ、授業料の支払いはこんな感じでしょうか?
アメリカ大学院を卒業するにはいくらかかるか前もって、計算できるので、計算後にどうやって払うことができるかの計画が必要になります。
日本人でアメリカ大学院卒業しようとしている方、是非一緒にがんばりましょう!
それでは、また!
お久しぶりです!お元気ですか?
大学院進学で思い出したのですが、MBAでは
なくてMAですが、NY州立大学で
修士号を取得した経験からの追加情報です。
日本人でも同州内で過去数年の
納税記録がある場合などに州民用の授業料で
OKになることがあります。私もなんとか交渉
して、留学生や他州からの学生の半額以下に
してもらったことがあります。あと、授業料が
丸々まかなえるわけではありませんが、
進学によって次の就職がしやすくなると
認められる場合は、失業保険が延長して出される
などもあります。これも私が経験したことです。
でもMBAの場合には無理かもしれません。
こちらの会社では授業料Reimbursementを福利厚生
としているところは確かに多いですね。
100%じゃなくても75%とかだったり
します。また、とりあえず自分で払って、
学期が終わったときに成績がB以上であった場合
にのみ保証するというような条件もよく耳に
します。
ak1998さん、ホントにお久しぶりです!
こっちは相変わらず忙しくしてますが、元気です。
情報どうもありがとうございました。授業料の話はいつになっても頭が痛いですね。。。
またそちらにもお邪魔します!
それでは!