コロラドでは今日も朝からブリザード気味。これだけ降ると「ああ、今日は雪が降ってる。」という感激がなくなる。。。このごろはいつも「ああ、また雪かきだ。」って感じか。ちと、悲しい。
### 今日はまた結構積もりそう。
今日は何日か前に約束しておいたGメールのファイル拡張機能の話。2ギガ以上の容量をただメールに使うだけではもったいないということで、この拡張機能を使って、ちょっとしたオンラインストーレージ(オンラインにファイルをセーブすること)のコツ伝授する。
### ブリザードの直前は皆買いだめに走る。先週の大雪からまだ間もないため、棚には結構空き空き(すきすき)なところも目立つ。これが続きすぎるとちょっとまずい。。。
このGメール拡張機能ソフトは「GMail Drive shell extension」と呼ばれ、基本的にGメールの容量をウィンドウズでお馴染みのCドライブ、Dドライブなどに似せて、GMailDrive(Gメールドライブ)でアクセスできてしまう、画期的な拡張機能ソフトだ。このアクセス方法は仮想ファイルシステムと呼ばれている。
ウィンドウズエクスプローラからCドライブをアクセスするのと同様にGメールドライブにアクセスできる。
じゃあ、これは何に使えるのか?
使う要領としては:
ファイルのバックアップ
ファイルの一時的保存
などなど。使わない手はない。
インストールはいたって簡単。インストーラをここからダウンロードして、解凍する。Softpedia Secure Download (US) を選択してほしい。このファイルはZIP形式のファイルだ。その解凍したフォルダの中からSetup.exeを走らせるだけ。
ウィンドウズエクスプローラを再起動すると、GMail Drive shell extensionのホームページ上部にあるスクリーンショットのようにGMailDriveが出てくる。
このGMailDriveをクリックすると、GメールのIDとパスワードを聞いてくるので、入力する。”Advance”のボタンをクリックして、https使用のチェックボックスをクリックするとよりセキュアにデータを転送できる。
これができたら、何かのファイルをGMailDriveに落としてみよう。ファイルが転送されるはずだ。
これは、Gメールをより有効に使うための秘訣なのだ
注意点としてあげておくが、これはもちろんメールの容量を使うため、ファイル自体の安全性は確実でないかもしれない。そのため、自分のプライベートな情報ファイルなどは、前もって暗号化しておくかしておかないと、盗まれる可能性があるかもしれない。(後で僕に言われても責任持たないので。)
ファイルのバックアップは大切だ。僕はブログのバックアップファイルをこのGメールドライブに毎日転送して、いざというときのために備えている。
あなたも、試してみたらどうだろうか。